慢性痛とは?:こんなお悩みありませんか?
なかなか痛みが取れず、その状態が長引いているものを慢性痛といい、頭痛、肩こり、腰痛、手足のしびれ、膝や足の痛み、四十肩・五十肩などを指します。
頭痛
さまざまな原因によって起こる頭痛は、冷やした方がよい偏頭痛(血管拡張型)と温めた方がよい緊張型頭痛(血管収縮型)など、その症状により分類して施術を行う必要があります。通常は針、マッサージ、整体のいずれかの施術が行われますが、当接骨院は針とマッサージ、整体を併用できるのが強みです。当接骨院は痛みの少ない針施術を行っていますので、針が苦手な方にもおすすめです。
<偏頭痛(血管拡張型)>
月に数回から5回くらいの割合で脈打つように痛む。
重症の場合は吐き気を伴い、安静に過ごす必要がある。
<緊張型頭痛(血管収縮型)>
頭、肩、首の筋肉が緊張し、血管が収縮、血流が悪くなるために頭が重くなったり、締め付けられるタイプの頭痛で、ストレスが原因になっていることが多い。
肩こり
うつむいた姿勢でスマートフォンを使用したり、姿勢の悪い状態でパソコンを使うことによって、本来カーブしている首の骨がまっすぐになる、いわゆる「ストレートネック」になることで肩こりが発症します。
腰痛
背骨や骨盤が原因となる腰痛は、足の冷えやお腹の異常で発症する場合もあります。腰痛は一時的に治っても再発する可能性が高く、人によっては一生付き合っていく症状です。頻繁に通院施術を受けていただくことがベストですが、そこまで通院できない場合は、当接骨院の施術と自宅療法を併用することをおすすめしています。
手足のしびれ
神経が圧迫されたり、首周りの骨格がずれたりすることで神経が刺激されて発症します。手足のしびれは、首を引っ張る施術が効果的です。一方、筋肉が原因となっているしびれの場合は、血流を改善させ、内側からこわばりを緩和させる必要があります。
膝や足の痛み
歩行時の痛み、階段の昇降時の痛み、膝の内側や裏側の痛みなど、さまざまな症状がある膝痛や足の痛み。股関節や足首から改善することで痛みを軽減できることもあります。
四十肩・五十肩
年齢を重ねることで腕が上がらなくなる四十肩・五十肩は、肩の中で関節をつなぐインナーマッスル(深層筋)が衰えることが原因です。神経と筋肉を協調させる施術法でインナーマッスルを鍛えることで、症状を和らげます。
頸腕症候群(けいわんしょうこうぐん)
肩こりといわれる頸筋痛、肩から腕、手に痛みやしびれを伴う症状で、神経や血管の圧迫、筋肉への負荷が原因とされています。長時間のパソコン、編み物などの手作業が原因の場合もあります。
施術の流れ
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1カウンセリング票に記入していただきます。
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2施術
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3痛みの原因や症状のタイプを診断し、針やマッサージなど施術内容をご説明。それぞれに適した施術をおすすめします。
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4施術を始めるにあたり、施術の期間、通院頻度をご説明します。
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5必要に応じて、自宅療法についてもご説明します。次回の予約を取っていただきます。
Q & A : よくあるご質問
- 慢性痛は治りますか?
- 慢性痛をいつから患っているのか。数年前からか、学生時代からずっと患っているのか。その症状がいつから出ているか、患っている期間によって治るか、治りにくいかが変わって来ます。
当接骨院では施術と自宅療法をあわせて行うことで、症状を改善させていきます。施術の期間は5年、10年と症状によって異なり、場合によっては、一生その症状とうまく付き合いながら生きて行く覚悟が必要なこともあるでしょう。腰痛の場合、よくなっても再発させないためのアフターケアが大事です。
- 腰痛や肩こりの通院頻度は?
- 症状がひどい場合、最初は毎日か一日おきに来ていただくこともありますが、通常は週に2回です。症状がよくなったら、徐々に週3回、週2回、週1回と回数を減らして、元の生活に慣らしていきます。
施術の経過によって通院頻度が変わりますが、忙しくてなかなか来られない方の場合は、週末に通院していただいています。
料金:施術の内容により保険が適用になります
施術の内容によって保険適用か自費施術に分かれます。接骨では頭痛、肩こり、しびれは保険外ですが、針灸施術の場合、頸腕症候群(肩こりや手のしびれ)、腰痛、神経痛には保険が適用されます。
頭痛 | 2,000円~6,000円(税別) |
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肩こり | 2,000円~6,000円(税別) |
しびれ | 2,000円~6,000円(税別) |